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【青森】ノスタルジックな街、弘前の魅力

【青森】ノスタルジックな街、弘前の魅力

東北一周の旅。

太平洋側に位置する宮城県と岩手県をひたすら北上して、ついにてっぺん!青森県に入りました。

今回訪れたのは、青森県弘前市。

和洋それぞれの古きよきを感じる場所へ行ってきました。

弘前の洋館へ

津軽藩の城下町だった弘前は、明治維新のあと「学都」を目指して教育に力を入れました。

その政策のひとつに外国人教師の招へいがあり、このときにキリスト教をはじめとする西洋の文化が伝えられました。

こうした背景から弘前には多くの洋館が建てられました。

旧弘前市立図書館

旧弘前市立図書館は、明治39年に日露戦勝記念として建てられました。

昭和6年まで市立図書館として利用されていましたが、現在は展示施設として解放されています。

八角形の双塔が特徴のルネサンス様式の建物で、赤と緑の美しいコントラストが目を惹きます。

旧東奥義塾外人教師館

旧市立図書館に隣接するのは旧東奥義塾外人教師館(長い)。

ここは青森県初の私学校である東奥義塾が、教師として招いた外国人宣教師のために建てた住宅です。

館内は当時の生活風景を再現しています。

アンティーク家具に囲まれた部屋は、シ○バニアファミリーを彷彿とさせて可愛らしかったです。

また、建物の1階は「サロン ド カフェ・アンジュ」という喫茶店が営業をしています。

ここがもう…本当に雰囲気の良い喫茶店で、何時間でも居座りたい空間です。

窓ぎわの席に座って、弘前コーヒーを堪能して、ほっこり。

ノスタルジーが加速しました。

青森銀行記念館

青森銀行記念館は、旧第五十九銀行本店本館という別名称の通り、全国で59番目に設立された国立銀行です。

設計者は堀江佐吉。文豪・太宰治の生家である斜陽館の設計などを手がけた当時の洋風建築の第一人者です。

ルネサンス様式でつくられた建物は、国の重要文化財にも指定されています。

閉館時間を過ぎていたため、中に入ることはできませんでした。しょぼん。。

弘前城、動く。

弘前の洋館をいくつか巡ってきたので、続いては和風建築!

弘前城に向かいます。

春は桜の名所となる弘前公園を散歩して、そろそろ弘前城が見えてくる頃かな〜と思っていたのですが……

ない。

石垣の上にあるはずの城がない!

というのも、弘前城は現在、石垣の解体修理をするために天守が移設されているのです。

石垣から約70メートル先、本丸の内側にちゃんとありました(笑)。

弘前城は、現存12天守の一つに数えられ、国の重要文化財にも指定されている格式の高い城です。

そして今回、100年ぶりの石垣修理に際して、弘前城では曳屋(城を解体しないで移動させる工事)が行われました。

石垣の修理に約10年、天守を元の位置に戻すまでに約6年かかるといわれる一大事業です。道のりは長い。。

ともあれ、石垣の上に建っていない天守はなかなかレアな光景なので一見の価値ありです!

聖地巡礼の街、弘前

話は変わりまして……

最後に、私の趣味全開、弘前の魅力をご紹介したいと思います!

弘前は、漫画『ふらいんぐうぃっち』の舞台となった場所です。

『ふらいんぐうぃっち』とはズバリ!

弘前に移住してきた女子高生(魔女)のちょっと不思議な心温まる日常を描いたほのぼのファンタジーです!(説明が雑)

弘前駅を出ると真っ先に目に入る大きな看板。

この看板を見た瞬間、長旅の疲れが一気に吹き飛びました。

か、かわいい〜!!

しかもこれだけじゃないんです、弘前市。

市内を走るバスのアナウンス音声が『ふらいんぐうぃっち』の主人公の声だったり、

作中に出てきた場所やモデルとなったスポットを実際に訪れるという、いわゆる聖地巡礼のマップが製作されていたり、

その他コラボ企画なども展開されていたり、

漫画やアニメというコンテンツを観光事業に活かしたコンテンツツーリズムが盛んに行われていてちょっと感動しました!

最近では地方創生の担い手として、このようなコンテンツツーリズムが注目を浴びてきているので今後にも期待です。

 

いつか【聖地巡礼の旅】もやってみたいな〜

なんて思いつつ、

以上、和洋古今の弘前の魅力をお送りしました!

 

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