「山寺」こと立石寺でプチ修行してみた

「山寺」こと立石寺でプチ修行してみた

秋田県で黄昏れた後は、さらに南下して山形県に入りました!

行けども行けども田園風景が続いた東北一周の旅もそろそろ終盤です。もう少しだけお付き合いください。

宝珠山立石寺に行ってみた!

ついにやって参りました。

私が今回の旅でいちばん楽しみにしていた場所……

「山寺」こと宝珠山立石寺!

宝珠山立石寺は貞観二年(860年)に慈覚大師円仁によって建立された天台宗の御山で、東北を代表する霊山のひとつです。

「山寺」と呼び親しまれているように立石寺は一つの山を中心に広がっている寺院。史跡や名勝が山のあちこちに点在しています。

かの有名な松尾芭蕉が一句を詠んだ寺院としても有名です。詳しくは後ほど。

山寺駅の目前にそびえる御山。緑豊かな景色が広がります。

活気ある門前町を抜けて、まずは御山全体の寺院の本堂にあたる根本中堂をお参りします。

先へ進むと登山口が見えてきます。

「石段を一だん二だんと登ることにより〜煩悩が消滅すると信仰されている〜」

煩悩が消滅!!!

レッツ消滅!!!

登ります。木漏れ日が心地よい。

登ります。なかなかの急斜面。

山の中腹まで行くと仁王門が見えてきます。

門内に安置されている二体の仁王尊像は、邪心をもつ人は登ってはいけないと睨みつけているそうです。こわ(笑)

頂上付近の開山堂。観光パンフレットでよく目にする光景です。

緑が生い茂る断崖絶壁の岩場には祠が建っています。

ここは危険な岩場を通って釈迦の元にいたる釈迦ヶ峰という修行場で、実際に岩場から転落死してしまう修行僧もいたと伝えられています。。

そして頂上。圧巻の景色でした。

煩悩も消滅した(と思いたい)し、プチ修行完了。

松尾芭蕉のインスピレーション

前述の通り、そのむかし立石寺には俳聖松尾芭蕉が訪れ、俳諧紀行「おくのほそ道」の一句が詠まれました。

私は松尾芭蕉は旅人のなかの旅人だと思っていて。芭蕉パイセンは私にとって憧れの御人。

小中学時代に憧れの人を挙げてみましょう〜っていう授業があって「ナウシカ、アシタカ、松尾芭蕉」って発表したのを今でも覚えています。ジブリからの松尾芭蕉(笑)

と、そんな経緯もあり、私は立石寺を訪れたかったのでした。

山の中腹にある「せみ塚」と呼ばれている場所。

松尾芭蕉はこの場所で、あの有名な一句の着想を得たといわれています。

 

「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」

 

……

 

……

 

……

 

し、

沁みてる〜!!!(語彙力)

 

この場所に立って、岩肌を見上げて、蝉の鳴き声を聞いて、この一句をしたためる。

発想が美しく清らかすぎる……

やっぱり松尾芭蕉は凄かったです。

 

山形を訪れる際は是非、「山寺」立石寺へ。

岩にしみ入る蝉の声を堪能してみてください。

 

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