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出雲をめぐる旅【中編】

出雲をめぐる旅【中編】

西日本横断の旅。

クライマックスに向けての、出雲をめぐる旅【中編】

今回は出雲大社特集です!

 

出雲そばと旧大社駅とぜんざいについて語った

出雲をめぐる旅【前編】はこちらから。

ついに来た出雲大社!

さあさあ、ついにやって参りました……

出雲大社!

実はこの旅で一番楽しみにしていた場所です。

なぜなら、

出雲大社は、個人的にそそられる要素てんこ盛りなのです。

・縁結びの神(良縁を結びたい)

・福の神(福に恵まれたい)

・パワースポット(力を浴びたい)

・国譲り神話の舞台(神話っていう響きがもう好き)

 

さっそく行ってみましょう!

参道を行く

出雲大社の正面入り口からまっすぐにのびる参道を歩きます。

参道は緩やかな下り坂になっているので、遠くの方まで見渡すことができます。

ほどよい傾斜が「神域を進んでいる感」を演出しています(多分)。

下り参道を終えると、松の参道へと続いていきます。

樹齢数百年の松並木が、厳かな雰囲気を引き立てます。

松並木の中央は神様が通る道とされているため、昔は皇族と神職を除いては通行できませんでしたが、現在は誰でも通ることができます。

時代は変わりゆくのです(しみじみ)。

 

神話から読み解く出雲

これは『古事記』のとあるワンシーンを表したムスビの御神像です。

出雲大社の御祭神である大国主大神の前に、金色の球体=魂が波に乗ってやってくるシーンを表現しています。

大国主大神は、幸魂奇魂といわれる魂から神性を養って「ムスビの大神」になったといわれています。

そして大国主大神と出雲大社の由縁は、国譲り神話に大きく関係しています。

スピード解説、国譲り神話

そもそも国譲り神話とは、大国主大神が国づくりの大業で築いた豊かな国を天照大御神に奉還することを指します。

いやいや大国主大神、いいヤツかよ……

いくらなんでも人が良すぎません?(笑)

そりゃ神様なんだから良い人(?)なのは当然かもしれないけど、せっかく苦労してつくった国をそんな簡単に渡す?私なら渡さない(私利私欲の塊)。

 

と、思っていたのですが……

天照大御神は大国主大神の叔母にあたる存在なので、頭が上がらないというかなんというか……

これには神様同士の深いワケがありそうです(適当)。

 

そういうわけで、天照大御神は甥っ子の健気な国づくりに大層ご満悦しました。

天照大御神は、国譲りの感謝のしるしとして、大国主大神のために神殿を造営しました。

その神殿こそが現在の出雲大社です。

 

さらに大国主大神は、天照大御神から幽世(現世をうつすといわれる目に見えない世界)を治めることを認められます。

「幽世を治める」というのは目に見えない人と人の縁や運命を司るということでもあり、これが「縁結びの神」の由縁といわれています。

こうして大国主大神は出雲大社に鎮座し、人々の幸福や縁の行く末を温かく見守っているのでした。めでたしめでたし。

 

とはいっても、ここに落ち着くまでにはもっともっと壮絶な紆余曲折があったようです。詳しくは『古事記』にて(笑)

境内散策

さてさて話を神話から現世に戻しまして、

ここからは出雲大社の境内を散策していきます。

戦後最大の木造神社建築である拝殿です。

出雲大社の大注連縄は、一般の神社の注連縄とは逆向きになっていることが特徴です。

こちらは拝殿の左手に位置する神楽殿です。

神楽殿の大注連縄は日本最大級。

なんだか……

ツイストドーナツっぽくて美味しそうですね(感想が阿呆)。

出雲大社の境内外には、大国主大神と関わりの深い神々を祀った摂末社が点在しています。

上の写真に写っているのは素鵞社(そがやしろ)で、大国主大神の親神である素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀っています。

素戔嗚尊は天照大御神の弟神にあたり、彼が大国主大神に国づくりを命じたといわれています。

おみくじを結ぶ場所です。

木の枝葉にまで結ばれていて必死さがすごい。

いや〜縁結びって大変だなぁ(他人事)。

まとめ

「だいこくさま」と呼び慕われている大国主大神は、「縁結びの神」として日本全国で祀られています。

出雲大社はその中心の神社として、古代から現在に至るまで厚い信仰を集めています。

私も厚く厚くお参りさせていただきました。

早く縁に恵まれて、お礼参りに訪れたいです。。

 

以上、

出雲をめぐる旅【中編】

出雲大社特集でした!

 

 

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