西日本横断の旅、初日は長い。
半日名古屋観光。まず最初は……
熱田神宮に行ってみた
熱田神宮は、熱田大神を祭神としています。
熱田大神とは、三種の神器の一つに数えられる草薙神剣を御霊代としてよせられる天照大神のことを指します。
う〜ん……
ちょっとややこしいので、私の個人的見解を紹介させていただきます。
つまり、
日本のド偉い神様が超レアアイテム「草薙の剣」を名古屋の地に置いていった!
「草薙の剣」は、天照大神を呼び寄せることができるトンデモ代物である!
といった感じでしょうか(ゲームか)。
すなわち、熱田神宮はとても由緒のある神社なのです。
木漏れ日が神々しい。
さすがは太陽を司る天照大神といったところでしょうか。神のご加護を感じました。
ちなみに「神宮」というのは、皇室と深いつながりをもつ神社にのみ称され、一般的な神社よりも社格の高い神社を示しています。
また、皇祖神を祀る伊勢神宮の内宮と下宮の総称を表す言葉としても使われています。
熱田神宮をお参りして、無事に御朱印もいただきました。
もうちょっと神宮の杜で黄昏れていたかったのですが、すぐに次の目的地へ向かいます。
御朱印をいただける社務所は夕方に閉まってしまうところがほとんどなので、急がねば!
大須観音に行ってみた
熱田神宮を後にして、今度は大須観音へやってきました。
実は大須観音というのは俗称で、正式には北野山真福寺寶生院といいます。
もともと大須観音は、能信上人によって現在の岐阜県羽島市大須の土地に開かれました。
その後、江戸時代に徳川家康によって名古屋に移され、真言宗智山派別格本山として人々に親しまれるようになりました。
大須観音の第一印象は、
赤い!!綺麗!!
というのも、本堂は火事や戦災によって二度焼失しているため、現在の建物は昭和45年に再建されたものです。
そのため綺麗なのは当然と言えば当然なのですが、それにしても色鮮やかな朱色でした。
きちんと整備が行き届いているんだな〜と思いました。
「矢場とん」でぼっち味噌カツしてみた
熱田神宮と大須観音を巡り、御朱印もゲットしてミッションコンプリート。
その後は名古屋の町を散策しつつ、夜ごはんを食べに行きました。
大須赤門通商店街は、夕暮れ時の空気と相まって独特な雰囲気を醸し出していました。
電化製品を売るお店が連なっている一角は、なんというか、すごかったです。
GOOD WILL(笑)
なかなかオンリーワンな雰囲気の商店街でした。
そんなこんなで「矢場とん」に到着!
「矢場とん」では、名古屋名物の味噌カツが食べられます。
味噌カツといったら矢場とん!と言われるほどの有名店なので、混雑する前にお店に入れて良かったです。
ロースかヒレでさんざん迷った挙句、ヒレにしました。ヘルシー志向。
味噌カツと白米とお味噌汁の組み合わせが最強すぎて、とても美味しかったです。月一で食べたい。
お仕事帰りのサラリーマンに混じって、ひたすら黙々と食べました。
ひとりラーメンはしないのに、ひとり味噌カツはするという……
最初こそぼっち飯の気恥ずかしさを感じていましたが、味噌カツが美味しすぎてどうでもよくなりました(笑)
お店を出るころには、ひとり◯◯ならまかせとけ!という無敵感に溢れていました。
その土地の名物を味わうのも旅の醍醐味。
明日からもたくさん歩いてたくさん食べようと心に決めた名古屋の夜でした。
ランキングに参加しています。下のバナーをポチっとするとポイントが入ります。応援よろしくお願いします。
コメントフォーム