毎年恒例!美容にそこそこ気を遣っている一般人が、2025年に購入したコスメをゆるっとレビュー。
今回はスキンケア部門です。個人的ベストコスメもご紹介します。
もくじ
- 2024年版はこちら
- 🔗【口コミ】2024年に購入したコスメをレビュー!個人的ベストコスメも発表【スキンケア部門】
2025年に購入したコスメ【スキンケア部門】
それでは早速、2025年に購入したコスメをゆるっとレビューしていきます。
参考用にわたしの肌質を提示します。近い人の参考になるといいな。
- わたしの肌質
- 混合肌(インナードライ)
- 薄肌(ニキビ跡や毛穴が目立ちやすい)
※PR案件はありませんが、本当におすすめしたいアイテムには商品リンクを貼っています。あしからず。
【洗顔料】KANEBO|スクラビング マッド ウォッシュ【ベストコスメ】
今年のベストコスメに認定!
KANEBO(カネボウ)の生泥ペースト洗顔。
水を加えると、泡の質感が3段階に変化するのが面白い。濃密な吸着泡で、確実に皮脂・角質・汚れを落としてくれる。
通常の洗顔とマスク洗顔の、2パターンの使い方ができるのもポイント。
マスク洗顔は簡易的な泥パックで、週1回くらいの頻度で使用すると肌環境がかなり整う。
とはいえこれは洗顔料なので、しっかりした泥パックを求めている人は他社製品のほうがおすすめ。
わたしのイチオシ泥パックは、2024年にベスコス認定したKIEHL’Sのレアアースマスク!

【化粧水】Anua|アゼライン酸3 CICAスキンクリアトナー
韓国のスキンケアブランド、Anua(アヌア)の化粧水。
2024年のベスコス美容液、Anuaのアゼライン酸15 インテンスカーミングセラムがとても良かっただけに、期待値も高かった。のだが……
うーーーん、ごめん。ハードル上げすぎた!笑
アゼライン酸は皮脂テカや肌荒れを抑える働きがあって、使用感は決して悪くなかった。けれど、美容液ほどの感動はなかった。
ただこれはアゼライン酸を美容液は15%配合、化粧水は3%配合と、濃度が違いすぎるので当然といえば当然。
敏感肌の人が“慣らし”として、この化粧水を選ぶのは全然ありだと思う。
アゼライン酸の効果をいち早く実感したい人は、同ラインの美容液が断然おすすめ!
【美容液】SKIN1004|マダガスカル センテラ ポアマイジング フレッシュ アンプル
韓国のスキンケアブランド、SKIN1004の美容液。
ヨーロッパに行くとき、飛行機で隣の席だったブロンド美青年がSKIN1004のセンテラシリーズを使っているのを見かけてから猛烈に欲しくなった(笑)
センテラ ポアマイジングは、毛穴ケア特化の美容液。ヒマラヤ山のピンクソルトとツボクサエキスが、広がった毛穴をきゅっと引き締め、油分の過剰分泌を抑えてくれるらしい。
ただ自然由来の成分だからか、それほど劇的な変化は感じなかった。個人的には美容液は攻めてなんぼだと思っているので、ちょっと物足りなかったかも。
とはいえ、みずみずしく、とろみのあるテクスチャーは使い心地がよかったし、保湿効果もかなりあった。
守りのスキンケアがしたい人にとっては、センテラシリーズは最適解だと思う。
【保湿クリーム】AESTURA|アトバリア365 ハイドロクリーム
韓国のスキンケアブランド、AESTURA(エストラ)の保湿クリーム。
肌タイプに関わらず、保湿は必要不可欠。
混合肌や脂性肌の人は、油分の多い保湿クリームは敬遠しがちだけど、これは水分チャージに特化したジェルクリームだから安心!
ベタつかず、さっぱりとした使い心地で朝晩問わず使えるのが◎
ひんやりとした涼感もあるので、夏場は特におすすめ。
容量が増えて、もう少しコスパが良かったら、ぜひともリピートしたい。
【まつげ美容液】MAQuillAGE|ドラマティックアイラッシュエッセンス
わたしは自まつげを伸ばすことに執着している。というのも中学時代、まつげが長い男子に「オマエまつげ短くね?笑」と言われたからである。ありがたいご指摘、礼を言うぞコノヤロ〜
そんなこんなで、悔しさをバネにまつげ美容液を使い倒している。これまでの使用遍歴は以下のとおり↓
- まつげ美容液の使用遍歴
- 🥇資生堂プロフェッショナル(アデノバイタル)▶︎伸びハリコシの総合力・使い勝手・コスパともに過去イチ
- 🥈PHOEBE▶︎ブラシタイプのなかでは一番伸びた
- 🥉湘南美容(プレミアム)▶︎通常版より遥かに効果を実感
- エグータム▶︎効果絶大だけど色素沈着もエグい。諸刃の剣
- 湘南美容(通常版)▶︎伸びは微妙だけど抜けづらくなった
- マジョリカ マジョルカ▶︎伸びというよりはコシが出た
- COSNORI▶︎可もなく不可もなく。あんまり印象がない
MAQuillAGE(マキアージュ)のまつげ美容液は、目もと美容液やアイメイク下地としても使えるのがポイント◎
まつげが伸びるというよりは、ハリやコシが出る。色素沈着の心配がなく、気軽に使えるのが嬉しい。
先端にはボールチップが付いてて、下まつげや目のキワも塗りやすいけれど、液量の調整はちょっと難しい。結構ドバッと出る。
ただ個人的には、これを選ぶなら同じ資生堂系列の資生堂プロフェッショナルのアデノバイタル アイラッシュセラムを使いたいかも。上位互換みをひしひしと感じた。
【ネイルクリーム】MARTINA|ネイルバルサム【ベストコスメ】
爪よわよわ民集合〜!
ドイツのオーガニックコスメブランド、MARTINA(マルティナ)のネイルクリーム。
爪を伸ばそうものなら速攻で二枚爪になり、いつまで経っても健やかな爪が育たない…!と悩んでいたときに出会った逸品。
アーモンド油やニーム油、シアバターなど、爪にうるおいとツヤを与えるオイルが配合されていて、使い始めた翌日から効果を実感した。
ささくれ予備軍が消えて、爪の脆さも改善。しかも一度の使用で少量しか使わないので、ちっこい見た目のわりに長持ちする。
確かな効果とコスパを評価して、今年のベストコスメに認定!
まとめ
2025年に購入したコスメをゆるっとレビューしました。
- 2025年に購入したコスメ(スキンケア部門)
- 【洗顔料】KANEBO|スクラビング マッド ウォッシュ
- 【化粧水】Anua|アゼライン酸3 CICAスキンクリアトナー
- 【美容液】SKIN1004|マダガスカル センテラ ポアマイジング フレッシュ アンプル
- 【保湿クリーム】AESTURA|アトバリア365 ハイドロクリーム
- 【まつげ美容液】MAQuillAGE|ドラマティックアイラッシュエッセンス
- 【ネイルクリーム】MARTINA|ネイルバルサム
2025年の個人的ベストコスメ(スキンケア部門)は、KANEBOのスクラビング マッド ウォッシュそしてMARTINAのネイルバルサムに決定!
来年は化粧品検定を取りにいって、本気(マジ)レビューをしたいス。


