【KKday】アユタヤ遺跡ツアーに参加！バンコク発日本語ガイド付き1日ツアー【体験レポ】

アユタヤ遺跡ツアーを検討している方必見！
本記事では、KKdayのバンコク発日本語ガイド付き1日ツアーの体験談をご紹介します。

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💡まずはおさらい！アユタヤ遺跡とは？

アユタヤは約400年にわたって繁栄したアユタヤ王朝の都です。チャオプラヤー川とその支流に囲まれた地形を活かし、国際交易都市として発展しました。アユタヤ遺跡はアユタヤ王朝の栄枯盛衰を伝える貴重な遺跡として、1991年に世界文化遺産に登録されました。

アユタヤ遺跡観光、個人で行くか、ツアーで行くか

アユタヤはバンコクから北へ約80kmに場所に位置しています。

アクセス方法としては、電車やタクシーを利用した個人観光と、バンコク発着の半日/1日ツアーがあります。

個人観光の場合は、バンコク—アユタヤ間とアユタヤでの移動手段、各遺跡でのチケットなどを自力で手配する必要があります。

またタイは年間を通して暑く、日陰の少ないアユタヤ遺跡を観光するのは想像以上に体力を消耗します。

そのため個人的には、アユタヤ遺跡観光はバンコク発着の日本語ガイド付き半日/1日ツアーがおすすめです！

冷房の効いた専用車で休憩しながら移動できるので、個人観光よりも圧倒的に楽ちんです。

【体験レポ】KKdayのアユタヤ遺跡ツアーに参加してみた

わたしは普段は個人観光派ですが、今回はアジア最大級のツアー予約サイト【KKday】が催行しているバンコク発日本語ガイド付き1日ツアーに参加しました。

ツアー料金は7,830円〜（2025年12月現在）と、他の日本語ガイド付き1日ツアーと比べてかなりコスパが良いです。
象乗り体験（希望者のみ/追加料金）も好評で、KKdayのなかでも人気の高いツアーです。

KKdayのアユタヤ遺跡ツアーは朝早くに出発します。
バンコク中心部に宿泊している場合は、宿泊先のホテルまで迎えに来てもらえるので安心です。

ツアーには日本語が堪能な現地ガイドさんが帯同し、アユタヤの歴史や遺跡の解説を聴くことができます。

遺跡をただ見て回るだけでなく、アユタヤの歴史や文化を学べるのはガイドツアーならではの体験です。

なおツアーは常に団体行動をするわけではなく、遺跡ごとに自由時間が設けられています。
時間配分や段取りもばっちりで、快適な遺跡観光となりました。

遺跡観光を終えたら、アユタヤ市内の食堂で昼食を食べます。

昼食のメニューはガパオライスやパッタイなど、数種類のタイ料理から好きなものをチョイス。
近くの屋台でヤシの実ジュースを買うこともできます。

💡最新情報（2025年12月更新）

昼食はカフェレストランでのタイ料理ビュッフェに変更になりました。2025年11月にオープンした新しいレストランで、快適な空調と清潔なトイレを完備しています。

バンコクには16時頃戻ってきます。
ツアーの解散場所はサイアム地区にある人気ショッピングセンター「MBKセンター」なので、そのままショッピングや観光を楽しめます。

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ツアーで巡るアユタヤ遺跡の見どころ解説

ここからはKKdayのアユタヤ遺跡ツアーで実際に訪れたアユタヤ遺跡（4遺跡＋1寺院）をご紹介します。

アユタヤの寺院遺跡はチャオプラヤー川周辺に点在しています。
寺院はタイ語で「ワット」といい、「ワット・〇〇」という形で寺院の名称を表します。

【最も重要な寺院】ワット・プラシーサンペット

ワット・プラシーサンペットは世界遺産に登録されているアユタヤ遺跡のなかで最も重要な寺院とされています。
もともとはアユタヤ王宮内にあり、宮中行事が執り行われていました。

最大の見どころはプラ・プラーン様式という砲弾状の仏塔です。
建ち並ぶ三つ仏塔には三人の王の遺骨が納められています。

【巨大なブロンズ仏像】ウィハーン・プラモンコンボピット

ウィハーン・プラモンコンボピットは前述のワット・プラシーサンペットに隣接した寺院です。

アユタヤ中心部で最も参拝者が多い寺院で、堂内には高さ17mのブロンズ仏像が安置されています。これは東大寺の大仏よりも大きいスケールだとか…！

一度はビルマ軍によって破壊されましたが、1955年に修復されました。
その際、仏像の体内からは何百体もの小さな仏像が発見されています。

堂内にはこうした仏像や戦禍の記録なども展示されており、歴史を学べる場所となっています。

【菩提樹の仏頭】ワット・マハタート

ワット・マハタートはブッダの遺骨を納めるために建立したとされる13世紀の寺院です。
かつては黄金に輝いていた寺院も、ビルマ軍の破壊行為により廃墟となりました。

現在では菩提樹の根に埋もれた仏頭や首のない仏像、崩れ落ちたレンガの壁や礼拝堂の土台を残すのみとなっています。

【最も美しい寺院】ワット・チャイワッタナラーム

ワット・チャイワッタナラームはアユタヤ王朝第24代国王プラサート・トーンが亡くなった母を偲んで建立した寺院です。

カンボジアのアンコール・ワットに似た建築様式であることから、カンボジアとの戦争に勝利を収めたことを記念して建立されたという説もあります。

チャオプラヤー川のリバークルーズからも眺めることができ、アユタヤ遺跡で最も美しい寺院といわれています。

【巨大な寝釈迦仏】ワット・ロカヤスタ

ワット・ロカヤスタには80歳で入滅したブッダの姿を表した寝釈迦仏があります。

全長28m・高さ5mの巨大な寝釈迦仏は草原に悠々と寝そべっています。
アルカイックスマイルを見ているとなんだか穏やかな気持ちになりますね。

寝釈迦仏の手前にある小さな寝釈迦仏には金箔が貼られており、願掛けスポットとしても人気です。

まとめ

KKdayのバンコク発日本語ガイド付き1日ツアーの体験談をご紹介しました。

KKdayのアユタヤ遺跡ツアーでは、主要な遺跡を効率よく巡りながら、アユタヤの歴史や文化を学ぶことができます。

道中も快適で、コスパ抜群。とても良い体験ができました。

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