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  4. 【日帰り】鎌倉と江ノ島はどっちが先?効率よく回れるモデルコースを紹介

鎌倉と江ノ島、どっちを先に観光するかお悩みの方へ。
この記事では、鎌倉・江ノ島を効率よく回るおすすめモデルコースをご紹介します。

鎌倉と江ノ島、どっちを先に観光する?

「鎌倉と江ノ島、どっちを先に観光するか?」
この問いは、鎌倉・江ノ島観光における永遠のテーマだと思います(笑)

基本的には重視したいエリアを先に観光するのがよいと思いますが、個人的には先に鎌倉、後に江ノ島をおすすめします!

鎌倉→江ノ島のおすすめ理由
  1. 鎌倉の神社仏閣は夕方に閉まるところが多いから
  2. 江ノ島から望む夕日が綺麗だから
  3. 帰りは湘南モノレールでラクに帰れる

理由1. 鎌倉の神社仏閣は夕方に閉まるところが多いから

鎌倉に限った話ではありませんが、一般的に神社やお寺は17:00で閉まるところが多いです。

江ノ島→鎌倉の順だと閉門時間が迫ってバタバタ観光になりやすいので、鎌倉からスタートしたほうが落ち着いて観光できます。

理由2. 江ノ島から望む夕日が綺麗だから

江ノ島にある「江ノ島シーキャンドル」は定番のサンセットスポット。
海抜101.5mにある展望灯台からは富士山も望めます。

ですが、もし江ノ島を含めたサンセットを眺めたい方は、鎌倉寄りの稲村ヶ崎や七里ヶ浜海岸がおすすめです。
その場合は、江ノ島→鎌倉の順に観光したほうが移動がスムーズです。

理由3. 帰りは湘南モノレールでラクに帰れる

湘南モノレールは「湘南江の島駅」から「大船駅」を約14分で結ぶモノレールです。

そのため東京方面に帰る方は、湘南モノレールに乗車するのがおすすめ。
乗り換えの必要がないので、江ノ電とJRを利用するよりも早く楽に大船まで行けます。

【日帰り】効率よく回れるモデルコース

ここからは鎌倉→江ノ島の順に観光するときのおすすめコースをご紹介します。

まずは鎌倉の寺社仏閣を巡る

JR「鎌倉駅」からスタートし、まずは若宮大路を歩いて鶴岡八幡宮を参拝しましょう。

若宮大路には鳩サブレで有名な豊島屋本店や、豊島屋の洋菓子専門店「置石」があります。
豊島屋本店でしか買えない限定グッズもあるので、立ち寄ってみるのも◎

高徳院の鎌倉大仏 高徳院の鎌倉大仏

鶴岡八幡宮を参拝したあとは、小町通りで食べ歩きをしながら鎌倉駅方面に戻ります。

その後、鎌倉大仏がある高徳院や、紫陽花で有名な長谷寺に向かいましょう。

鎌倉駅から高徳院への行き方
ルート①:江ノ電に乗車して「長谷駅」下車、徒歩13分
ルート②:市営バスに乗車して「大仏前」下車、徒歩5分
ルート③:鎌倉駅から徒歩20分
※江ノ電の鎌倉駅〜長谷駅間は最混雑区間のためルート②③を推奨

なお、金運上昇のご利益で知られる銭洗弁天にも行きたい場合は、銭洗弁天→高徳院→長谷寺の順で巡るのがおすすめ。
鎌倉駅から銭洗弁天までは徒歩20分ほどで行くことができます。

江ノ電沿線でランチ!おすすめは七里ヶ浜の「モアナマカイ珊瑚礁」

長谷観光を終えたらランチタイム。江ノ電沿線には、オーシャンビューのレストランやカフェが点在しています。

ここでは、わたしの激推しレストラン「モアナマカイ珊瑚礁」をご紹介します!

モアナマカイ珊瑚礁の外観

モアナマカイ珊瑚礁は江ノ電「七里ヶ浜駅」から徒歩2分のカレー・洋食レストランです。

カレーがメインのお店ですが、サイドメニューも絶品!観光客はもちろん、地元の人々からも愛される名店です。

ビーフサラダ 「ビーフサラダ」は絶対に欠かせない アンチョビポテト 「アンチョビポテト」は日本一のポテト(個人の感想です) ナスとひき肉のカレー 「ナスとひき肉のカレー」はナスがトロトロで最高

レストランは予約不可のため、直接お店に行って順番待ちをする必要があります。
時間帯によっては30分以上待つこともありますが、並ぶ価値は大…!

なおモアナマカイ珊瑚礁とは別に、珊瑚礁の本店も七里ヶ浜にあります。
本店は駅から徒歩13分ほどの閑静な住宅街にあるので、あわせてチェックしてみてください。

モアナマカイ珊瑚礁
住所
神奈川県鎌倉市七里ガ浜1-3-22
アクセス
江ノ電「七里ヶ浜駅」から徒歩2分
営業時間
ランチ:10:30-15:30(14:30 L.O)
ディナー:16:30-21:00(20:00 L.O)
駐車場
36台
公式サイト
https://sangosho.net/

江ノ島沿線を散歩&江ノ島でサンセットを望む

江ノ電沿線

七里ヶ浜でランチをしたら、食後の運動も兼ねて江ノ電沿線をお散歩。

隣駅の「鎌倉高校前駅」には、スラムダンクの聖地として知られる踏切があります。

その後、江ノ電もしくは徒歩で江ノ島に向かい、仲見世通りや江島神社を散策します。
名物グルメのたこせんべいやブラックコロッケ、しらす丼も要チェックです。

夕方はサムエル・コッキング苑を見て回り、日没の時間になったら江ノ島シーキャンドルへ。
展望灯台から、富士山と夕日を眺めましょう。

江ノ島サムエル・コッキング苑、シーキャンドル
住所
神奈川県藤沢市江ノ島 2-3-28
アクセス
小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」から徒歩20分
江ノ電「江ノ島駅」から徒歩25分
湘南モノレール「湘南江の島駅」から徒歩26分
営業時間
9:00-20:00(最終入場:19:30)
入場料
サムエル・コッキング苑:無料(イベント開催時17時以降は有料)
シーキャンドル:大人500円、小人250円
公式サイト
https://enoshima-seacandle.com/

スリル満点!帰りは湘南モノレールで大船へ

鎌倉・江ノ島観光もいよいよクライマックス。

江ノ島で夕日を見届けたら、湘南モノレールで「湘南江ノ島駅」から「大船駅」に戻りましょう。

大船駅近くから見た湘南モノレール 大船駅近くから見た湘南モノレール

鎌倉・江ノ島といえば江ノ電が定番ですが、湘南モノレールも密かな人気を集めています。

湘南モノレールの最高速度は75km/h。激しいアップダウンに、トンネル・カーブ・急勾配と、まるでジェットコースターのような乗車体験が魅力です。

車窓からの景色

わたしは鎌倉・江ノ島を何度も訪れていますが、最近まで湘南モノレールは全くのノーマークでした。
実際に乗ってみたら想像以上に楽しくて、すぐにスリリングな空中散歩の虜になりました!

鎌倉・江ノ島を訪れた際は、江ノ電だけでなく湘南モノレールにもぜひ乗車してみてください。

湘南モノレール
運賃(湘南江の島駅-大船駅)
大人:320円
小児(6歳以上12歳未満):160円
公式サイト
https://www.shonan-monorail.co.jp/

まとめ

鎌倉・江ノ島を効率よく回るおすすめモデルコースをご紹介しました。

【日帰り】効率よく回れるモデルコース
  • まずは鎌倉の寺社仏閣を巡る
  • 江ノ電沿線でランチ!おすすめは七里ヶ浜の「モアナマカイ珊瑚礁」
  • 江ノ島沿線を散歩&江ノ島でサンセットを望む
  • スリル満点!帰りは湘南モノレールで大船へ

日帰りで鎌倉・江ノ島を訪れるときは、先に鎌倉、後に江ノ島の順で観光するのが効率的です。
このモデルコースを参考に、観光プランを立ててみてください。

なお、湘南をもっと満喫したい!ゆっくり旅行したい!という方は、鎌倉・江ノ島エリアに1泊するのもおすすめです。

▼ 実際に泊まってよかったホテルを詳しくレビューしています。宿選びの参考に、ぜひチェックしてみてください。

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