エックスサーバーからConoHa WINGへの引越し(移行)を検討している方へ。
本記事では、自力でサーバー移行&ドメイン移管したときの体験談をご紹介します。
もくじ
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エックスサーバーからConoHa WINGに移行した理由
この夏、長年利用してきたXserver(エックスサーバー)に別れを告げ、新進気鋭のConoHa WING(コノハウィング)へ引越しをしました。
ConoHaでのブログ運営も軌道に乗ってきたので、サーバー移行した理由や、自力で移行作業をしたときの所感をまとめておきます。
理由1. サーバー料金が安かった
ConoHa WINGの強みは、国内最速サーバーをお手頃価格で利用できるコスパの良さにあります。
というのも、ConoHa WINGではサーバー料金が最大55%OFFになるキャンペーンをほぼ通年で実施しています。
このお得すぎる割引キャンペーンを実際に利用したところ、エックスサーバーは月額1,100円だったのに対し、ConoHa WINGは月額643円と、ひと月あたり約500円のコストダウンを実現できました!
さらにConoHa WINGでは、契約サーバー1つにつき、1つの独自ドメインを登録料・更新料無料で設定できます。
ドメイン移管に一切料金がかからないことも、乗り換えの決め手となりました。
さらにさらに、当サイトの専用リンクから契約すると、割引キャンペーンから5,000円OFFとなります!
理由2. ブログの表示速度を改善したかった
ブログを始めてから6年ほど利用していたエックスサーバー。国内シェアNo.1の老舗サーバーということもあり、サーバーの安定感や信頼性はバツグンでした。
しかし一方で、サイトの表示速度には伸び悩むようになりました。
ConoHa WINGに移行してからは、移行以外の作業は何もしていないのにサイトスピードがいきなり10点以上も改善しました。
今後の対策次第では、さらなる改善や伸び代も期待できそうです。国内最速サーバーは伊達じゃない…!
理由3. 「WordPressかんたんセットアップ」機能が本当に簡単そうだった
サーバー移行は数年前から検討していたのですが、難しそう&面倒くさそうで尻込み→うだうだしてるうちに契約更新の時期が来る→まあいっか…また来年考えよ…という流れを何年も繰り返していました。
このループから抜け出すことができたのは、ConoHa WINGが提供している「WordPressかんたんセットアップ」機能が本当に簡単そうで、魅力的な機能に思えたからです。「かんたん」が平仮名なのも説得力があります。
「WordPressかんたんセットアップ」の手順は、ネット上に解説記事がたくさん上がっています。
これらの解説記事のおかげで作業手順をある程度イメージすることができ、「いっちょやってみるか!」というやる気に繋がりました。感謝。
理由4. 愛犬の名前が「木の葉」だった
木の葉とConoHa。サーバー移行の最後の決め手は親近感でした(笑)そういうのも大事。きっとこれは運命。
自力でサーバー移行&ドメイン移管してみた感想
ここからは、自力でサーバー移行&ドメイン移管してみた感想をまとめます。
サーバー移行はつつがなく進行した
まずは第一関門のサーバー移行!
事前に「WordPressかんたんセットアップ」のマニュアルや解説記事を読み込んでイメトレは万全。移行作業はサイトのアクセス数が少ない深夜帯に実施しました。
実際にやってみると、作業手順はそれなりに多いですが、一つ一つの作業は意外とシンプル。
そのため想定よりも順調に作業が進み、3時間ほどでサーバー移行は完了しました。
あのときの「自力でやり遂げたぞ!」という達成感、作業後に見た夜明けの空は、おそらく一生忘れないことでしょう……
ドメイン移管は1週間かかった
続いて第二関門のドメイン移管に着手!
サーバー移行とドメイン移管を同時に進めるのはリスクがあるとのことで、ドメイン移管はサーバー移行の3日後に実施しました。
ドメイン移管は、移管元サイト(エックスサーバー)と移管先サイト(ConoHa)の両サイトで手続きを行います。
この工程でいよいよエックスサーバーのドメインを解約するので緊張しました。
エックスサーバー側の作業では「Whois代理公開サービスの設定解除」が反映されるまでに1時間ほどかかり、「まだかな…問題ないかな…」と終始ソワソワ。
その後はConoHa側での作業に移行するのですが、ドメイン移管の審査が完了するまでには1週間かかりました。
審査に時間がかかることは事前に把握していましたが、それでも審査待ちの期間は気が気がじゃなかったです。
移行後の小さなトラブルにあたふた
こうしてサーバー移行&ドメイン移管は無事に完了!
しかし移行から1週間程度は、小さなトラブルにたびたび見舞われました。
最も焦ったトラブルは、移行から数時間後にリダイレクトループが発生してサイトが突然表示されなくなってしまったこと!
これはWordPressに入れていた「Redirection」プラグインの不具合が原因だったので、プラグインを無効にする&コンテンツキャッシュをクリアすることで解決しました。
ほかにもプラグイン関連のエラーや、Google AdSenseの再認証などを場当たり的に対処。
致命的なトラブルこそなかったものの、かなりあたふたしました。
こうしたトラブルはいかに早くググって原因究明できるかが重要です。
ここでも先達のブログ記事にたくさん助けられました。感謝。
自力での移行が不安な人は「WordPress移行代行」がおすすめ!
「サーバーとかよく分からんし、自力で移行するのは不安…」という方は、ConoHa WINGが提供している「WordPress移行代行」サービスがおすすめです。
移行代行サービスはエックスサーバーやロリポップでも提供していますが、両社とも1サイトあたり33,000円と、なかなかのお値段です。
そんななかConoHa WINGの「WordPress移行代行」は1サイトあたり7,678円と、他社と比較しても非常にリーズナブルです。(あまり知られていないのがもったいない…!)
今回わたしは自力で移行することを選びましたが、「WordPress移行代行」に依頼すべきかギリギリまで迷いました。
「ぜっっったいに失敗したくない!めんどくさくてやってられるか〜!」という方は、サクッとプロにお願いするのも一手です。
ちなみに「WordPress移行代行」を実際に利用した友人は、「移行代行の人が全部やってくれた!任せてよかった!まじ助かった!」と絶賛していました◎
「WordPress移行代行」を利用するには、ConoHaアカウントの作成とConoHa WINGの「WINGパック」の新規申込が必要です。
「WINGパック」の申込が完了したら、ConoHaショップで「WordPress移行代行チケット」を購入します。
ヒアリングフォームに必要事項を記入すれば、あとは待つだけで移行が完了します!
まとめ
エックスサーバーからConoHa WINGへの移行作業は、想像していたよりも容易く、とても満足のいく結果となりました。(こんなことならもっと早くに移行すればよかった…!)
自力で移行したことで、サーバーやドメインなどバックエンドの理解も多少なりとも深まった気がします。
ただ一点申し添えておきたいのは、エックスサーバーがダメということでは決してないこと…!(エックスサーバーは親のような存在)
今後のブログ運用を考えたときに、ConoHa WINGのほうがわたしには合っているかもな〜と思い、エックスサーバーからの巣立ちを決意しました。
- 国内最速サーバーでサイト表示がサクサク
- 稼働率99.99%以上の超安定稼働
- 初月無料、独自ドメインが2個無料などお得な特典がたくさん
- WordPressかんたんセットアップ、WordPress移行代行、AIライティングツールなど便利な機能が充実
思い切って、ConoHa WINGに移行して本当によかったです。これからもブログ頑張るぞ〜👊
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ConoHa WINGに移動する(お客様紹介プログラム)※お客様紹介プログラム(5,000円OFF)は、WINGパック12ヶ月以上の契約が対象です。
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