こんにちは。あさうみです。
今回はマカオのおすすめのホテルをご紹介します。
もくじ
カラベルホテル(Caravel Hotel)
マカオってどんなところ?
マカオは香港の対岸にある中国の特別行政区です。
香港からはターボジェットで約1時間の距離にあるため、香港旅行にプラスして訪れる旅先として人気があります。
そんなマカオの特色は、なんといってもカジノ!
中国本土からの富裕層の呼び込みに成功したマカオは「アジアのラスベガス」といわれるようになり、現在では本家ラスベガスを抜いて世界一位の売上を誇ります。
カジノタウンのイメージが強いマカオですが、実は世界遺産の街でもあります。
マカオはかつてポルトガル領だった歴史があり、西洋と中国の文化が交錯する港街でした。
現在でもポルトガル風の街並みが残されており、30もの史跡が世界遺産として登録されています。
カラベルホテル(Caravel Hotel)
カラベルホテルは世界遺産「マカオの歴史地区」にある二つ星ホテルです。
- 女子旅、カップル、一人旅の人
- 1泊10,000円前後のホテルに泊まりたい人
- 清潔感のあるホテルに泊まりたい人
- マカオで世界遺産巡りをしたい人
このホテルに宿泊する最大のメリットはマカオにあるほぼ全ての世界遺産に徒歩でアクセスできること!
人気の世界遺産である聖ポール天主堂跡やセナド広場はもちろん、ほとんどの世界遺産が徒歩30分圏内にあります。
アクセス
カラベルホテルはマカオのアウターハーバーフェリーターミナルから3kmほど離れています。
バスやタクシーで向かうのもよいですが、裏技として五つ星ホテルの無料シャトルバスに便乗することもできます。
マカオでは五つ星ホテルの無料シャトルバスが頻繁に運行されています。
カラベルホテルの近くには「ソフィテル マカオ アット ポンテ 16 ホテル」という五つ星ホテルがあるので、こちらのホテルの無料シャトルバスに乗せてもらうのがスムーズだと思います。
ちなみにわたしは、行きはリスボアホテル系列の無料シャトルバスに便乗しました。
とても五つ星ホテルに泊まるような客には見えないバックパッカーの装いでしたが、しれっと乗ることができました(笑)
帰りは散策がてら徒歩でフェリーターミナルまで向かいました。
道中、世界遺産のギア要塞に登ったのでかなりくたびれましたが、徒歩でも歩ける距離です。基本情報
- 宿泊料金(1泊1人あたり)
- 8,138円〜 agodaが最安値の傾向です
- チェックイン/チェックアウト
- 15:00/12:00
- 住所
- 96-126號 R. do Guimarães, マカオ
- アクセス
- フェリーターミナルからバスで18分
- セナド広場から徒歩9分
- 公式サイト
- https://www.caravelhotelmacau.com/
客室のご紹介
わたしは一人旅におすすめのスタンダード シングルルームに宿泊しました。
スタンダード シングルルーム
スタンダード シングルルームはコンパクトな客室ですが、窓が大きく開放感があります。
ポルトガルの大航海時代を彷彿とさせる絵画も素敵です。
客室設備
ティーセットと湯沸かしポット、フリーウォーターのサービスがあります。
クローゼットはやや小さいものの、セーフティーボックスと使い捨てスリッパが用意されていました。
ただ、今回宿泊した部屋にはなぜか冷蔵庫がついていませんでした(たまたまかもしれませんが)。
わたしはそれほど気になりませんでしたが、予約サイトには冷蔵庫ありと記載されていたのでご留意ください。
洗面台・シャワー・トイレ
水回りはおしゃれなストライプ調で清潔感があります。
シャワーの水圧と水温も問題なく、とても使いやすかったです。
バスアメニティがロクシタンなことも嬉しいポイント!
惜しみなく使わせていただき、QOLが高まりました(笑)
まとめ
カラベルホテルは「これで二つ星…!?」と驚くほどにクオリティの高いホテルでした。
マカオに行くことがあればまた泊まりたいです。
マカオでの世界遺産巡りにぴったりなカラベルホテル。
「カジノじゃなくて世界遺産巡りを楽しみたい!」という方は、ぜひ検討してみてください。